採用担当者はココを見ている!保育士の志望動機の書き方〜未経験・新卒の場合〜|保育システムNavi

採用担当者はココを見ている!保育士の志望動機の書き方〜未経験・新卒の場合〜

2020.7.24 保育お役立ちコラム
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新型コロナウイルス感染拡大防止による外出自粛期間中や休業要請による閉園、給与カットにより保育現場を去らざるを得なかった方や、現在就職活動・転職活動中の方が必ず考えなければならない「志望動機」。
どういったバックグラウンドがあったとしても抑えておきたい志望動機に書くべきポイントがあります。
今回は「採用したい」と思ってもらえるようなポイントをご紹介しましょう。

新卒や未経験に求めているもの

保育施設・採用側が新卒や保育現場未経験の方に求めている人材とはどういった方でしょうか。
保育現場での経験がないため、さまざまなことを素直に吸収し、伸びしろのある人材を求めています。
なにに対しても一生懸命に取り組み、明るい笑顔で対応し、フットワークが軽い方。
そういった方が未経験でも採用したいと感じる人材です。

新卒や未経験のアピールポイント

未経験ならではのやる気や元気の良さ、保育士としての素質につながる人柄の良さなどを保育施設・採用側に伝わるようにアピールします。
●人柄のよさ
いつも笑顔でいることや元気でいることなど
真面目で子ども好きだったり、人とコミュニケーションを取ることが得意だったりなど
●がんばれること
やる気があることやどんな状況でもがんばれること、体力があることなど
健康に気をつけていることや勉強を怠らないことなど
●保育士になりたいきっかけ
大学や短大、専門学校で勉強したことや、アルバイト、ボランティア活動や部活で行ってきた経験に基づく具体的なきっかけなど
●今後の抱負
どんな保育士になりたいか、どんな保育をしていきたいか、保育への情熱があることなど
目標としている保育があることや、現場経験を得てから取得できる資格を目指していることなどを具体的に

志望動機の書き方

●ナチュラルに自己PRを盛り込む場合
書き出しは明確にその園を志望した理由を書きます。
次に保育士になろうと思ったきっかけを、オリジナリティーのあるエピソードを交えて具体的に書きましょう。
保育の仕事が人の人生を左右するほどの責任があることを理解していることや、そこから自分が保育士に向いている自己PRを盛り込むようにすればOKです。
●園の見学や保育実習で得た情報を盛り込む場合
まず、具体的なエピソードを盛り込むため、目指している保育士像を書きます。
保育実習や園見学で得られた志望する園の保育方針や環境を理解していることを具体的書きましょう。
その上で保育士の仕事へのやりがいを理解し、自分の得意分野を活かそうと考えていることを盛り込めばOKです。

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