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小規模保育で働くメリット

2018.6.21 保育お役立ちコラム
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2015年に始まった「子ども・子育て支援新制度」によって規定が緩和され、今までは認可外だった小規模保育施設が国や自治体から補助を受けられる認可園として運営できるようになりました。
マンションの一室やビルの一角などでお開設できるので、首都圏を中心に急激に数が増えています。
実は人気の小規模保育園。小規模保育園で働くメリットとはなんでしょうか。

■通勤に便利な立地

広い園庭が不要で、ビルの一角やマンションのワンフロアなどの狭小な場所でも解説できる「小規模保育園」。
その性質上、通勤に便利な場所に作られる傾向にあります。
駅から徒歩5分以内であったり、ショッピングモールなど大型商業施設の中にあったりとショッピングに便利な場所に設置されることも多いのです。
日々の生活や趣味など、保育のお仕事意外にも楽しみながら通勤が可能というメリットがあります。

■アットホームな環境

小規模保育園は定員が多くても19名と定められています。
1クラスより少ない程度の人数なので、子どもたちの顔と名前も一致しやすく、保育に関わる職員同士でささいなことでも連絡の共有がしやすくなります。
小さな場所で同じ時間を過ごしているため、どこの小規模保育園も温かみのあるアットホームな雰囲気。職員同士のチームワークを大事にして働くことができるでしょう。
保護者とも近い距離でコミュニケーションがはかれ、家庭と連携しながら信頼関係をもって子どもたちを育てていくことができます。

■きめ細やかな保育

小規模保育園の一番のメリットと言えるのが、丁寧な保育ができるということ。小規模認可保育園では職員の配置人数が通常の認可園で指定されている人数にプラス1名されており、人員的にゆとりがあるので子どもたち一人ひとりの個性に応じた手厚い保育ができるのです。
受け持ちの人数が少ないので、子どもたちにしっかり目を配り、臨機応変に保育プログラムが組めるということも魅力的。
子どもたちのやりたいことを優先し、子どもたちの成長をしっかりと促す充実した保育が実践でます。

■雑務が少ない

小規模保育園でお預かりする子どもの年齢は0歳〜2歳まで。乳児保育がメインになるのであまり大規模なイベントは行われません。
体を使ったダイナミックな遊びもまだできないので、体力的にも比較的楽です。日常の保育に専念できるので、大規模保育園に比べると雑務の面では比較的楽でしょう。職員同士の会議も風通しが良いので日々の朝礼などで充分やりとりができるほど少なめ。
赤ちゃんが幼児になっていくまでの可愛い時期をじっかりと見守ることができます。

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