小規模保育園に最適!保育ICTシステム|保育システムNavi

小規模保育園に最適!保育ICTシステム

2018.10.19 保育お役立ちコラム
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保育士の激務を軽減してくれる保育ICTシステム。
小規模保育園でもICT化をすすめることで全く業務が変わってきます。システムの条件を満たせば「保育所等ICT化推進事業」の助成対象にもなるのです。
小規模保育園に最適な保育ICTシステムをご紹介します。

小規模保育所のICT化が必要な理由

対象の子どもが0〜2歳で、定員は6人以上19人以下となっている小規模保育園。少人数ゆえにきめ細やかな保育が特徴ですが、少人数ゆえに職員数も少なく一人の職員の責任や業務範囲が広くなりがちです。日常的な日誌や指導案作成、延長保育の請求管理などのほか、イベントの準備など非常に多くの業務を担う場合があります。
そんな時に保育士の業務を軽減してくれるのが保育ICTシステム。人数が少ないとはいえ常に人で不足の保育園のICT化は保育士の定着率アップにもつながります。

小規模保育園に最適な保育ICTシステム

●登降園管理
ICTシステムによって違いますが、ICカードを使ったり、タブレットにタッチしたりして、登降園時間を管理できます。
このデータは請求時に利用できるため、延長保育料の計算などにも便利です。
保育士や保護者が手書きしてミスをしたりすることもなくなりますし、保護者自身がタッチするので管理が簡単。保育士はすぐに子どもたちに意識をもっていくことができます。

●保護者とのコミュニケーション
保育士が少ないので朝の時間は大変です。子どもたちを保護者から預かりながら、欠席連絡の電話を受けたりするのは手間取ることの一つ。
コミュニケーションアプリがあれば、システム上で欠席通知を受け取ることができるので、子どもたちのお出迎えと保護者の見送りに余裕がもてます。
また、チャットで報告しあったりと保護者と密なコミュニケーションをとることができるので、口頭での連絡漏れなどが防げるでしょう。

●保育日誌作成
手書きの日誌作成は登降園時間や検温結果、排便や午睡などの書き写し、ファイルで閉じるなどの管理が保育士の業務時間を圧迫していきます。ICT化を進めるとペーパーレスにでき、転機も簡単なので事務作業の効率化が可能。登降園時間などは登降園管理機能で自動で出力され、時間の集計、請求も簡単な操作で反映が可能です。入金管理機能も一緒に利用すれば料金の回収漏れも防げ、大幅に事務作業の負担が軽減されます。
お便りなどの作成もでき、文例テンプレートもあるので新人保育士には心強い味方になってくれるでしょう。

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