園児情報管理
こちらでは保育システムにおける機能の一つ、園児情報管理についてご紹介します。
保育システムごとにどの程度の情報を登録できるか細かな差異はありますが園児の情報管理は園の運営上とても重要な部分です。
各システムの特徴を把握してご自身の園の規模や業務形態によって要・不要な項目を見極めましょう。
従来の園児情報管理について
園児情報管理機能とは、各園に所属している児童の情報(園児の氏名、生年月日、家族やお迎えの同伴者情報、問診票、アレルギー情報など)を登録することで園児の情報を検索して呼び出し、確認することができます。
年度ごとのクラス繰り上がりや、一括での登録、CSVデータのアップロードやダウンロードに対応しているものもあります。
園児の記録、園児台帳などと呼ばれる場合もあります。
保育システムの園児情報管理のメリット
各園児の情報を即座に照覧することができ、別のクラスや担当の保育士以外でもおおよそその児童について把握することができます。
そのため、トラブルがあった際などに担当の保育士が居なくても対応することができます。
また、アレルギーやかかりつけ医氏などの登録はふとしたことから大事に至ることを防ぐためにも重要です。
主な園児情報管理機能
- 園児の氏名
- 住所
- 連絡先
- 入園日
- コード
- 血液型
- アレルギー・持病
- かかりつけ医師
- 兄弟選択
- 写真
保護者、またはお迎えに来る同伴者の連絡先(電話番号やメール)など
出席番号や、園での管理番号
同じ園に兄弟がいた場合紐づけをします
園児の写真画像をアップロードして、検索の際に名前と顔を照合しやすくします。